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【本書評#1】嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健

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【本書評#1】嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健

 

この記事では 日本で一躍アドラー心理学を有名にした

嫌われる勇気 を学生の方に向けて紹介します!

 

ポイント

<この本を一言で表すと>

自分なりの人生の後押しをしてくれる本

<こんな人にオススメ!>

・周りの目を気にしてしまう人

・自分に自信を持てない人

・人間関係で悩んでいる人

 

この本を読むことで自分なりの人生を歩むことの大切さを学べます。いかに周りの目を気にしないで生きていけるかに気づくことができます。

意外と周りの人はあなたのことを気にしていません。あなたの人生の主人公はあなたです。もっと自分自身を優先することをオススメします!


YouTubeでも解説しているのでぜひみていってください!

 

目的論

目的論を一言で言うと

「人間はすべて目的次第!」と言うことです。

 

本書には以下のように書かれています。

われわれはみな、なにかしらの「目的」に沿って生きている。

これだけでは不十分だと思うので、具体的を使って説明していきます。

 

例:お母さんがあなたを怒っている時に電話がきた

それまでは鬼のような顔で低くドスのきいた声で怒っていたのに、電話対応するときは「ど〜〜も〜〜」と高い声になり、にこやかな表情になる。

これを目的論的に解説すると

怒っている時:「あなたに圧力をかけたい」と言う目的

電話に出る時:「良いママさんだと思われたい」と言う目的

 

ちなみに反対の考え方は原因論と言います。原因論はすべてのことに原因があると言う考えです。過去や周りの環境のせいにする考え方になります。

個人的に学生の方はこの考え方が多いような気がします。

例えば自分が他の人よりうまく喋れないとき、親や兄弟のせい、周りのクラスメイトのせいにします(「あいつらの話題は面白くない」みたいな)。

目的論的に考えると「自分は話したくないから話せない」と言う考えになります。

 

ここまで目的論と原因論について書いてきましたが、学生の方にオススメしたいのは目的論です。

とにかく自分も相手も目的論で動いているという視点で日々を過ごすこと。これが大切になります。

これにより自分にも相手にもイライラしなくなります。だってなんらかの目的のためにしているんですから、しょうがないです。

例えば相手が悪口を言ってきた。相手は裏になんらかの目的があると考えましょう。「自分に対して悪口を言うことになんの意味があるのだろう?」これを考えてるとアホらしくなります。

ただ、それでいくらかストレスはなくなると思います。

ぜひこの記事を見た今日から初めてみましょう。

 

人間の悩みは、すべて対人関係の悩み

あなたには悩みがありますか?

それはなんでしょうか?

友達とうまくいかない?

彼女彼氏ができない?

部活がうまくいかない?

成績が悪い?

受験がだるい?

何にもやる気が起きない?

学校に行きたくない?

それはすべて対人関係の悩みです。本書では以下のように表現されています。

悩みを消し去るには、宇宙の中にただ一人で生きるしかない(中略)しかし、そんなことはできないのです。

この言葉を考えるとすべて対人関係に終着すると思いますよね。

 

一見対人関係が関係なさそうな悩みも実は対人関係によるものになります。

・自分の見た目にコンプレックスがある(例;身長が低い、太っている、顔に自信がないなど)

→周りの人からどう見られるかを気にしている。

・勉強ができない

→無意識に周りと比べて下の自分が嫌だ

こんな形ですべて対人関係に集約されます。

 

なので、悩んだ際にはすべて対人関係にあると考え、

誰と比べているのか」

どんな人になりたいのか」

憧れの人に比べて何が足りていないのか」

このような観点で考えることで解消に近づくことができます。

 

課題の分離

「他人の課題に首を突っ込んではいけない。」

と言うのがアドラー心理学の考え方です。

我々は無意識に他人の課題に首を突っ込む癖があります。

 

そもそもどこからが他人の課題なんでしょうか?

アドラー心理学では次のように提唱されています。

その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?

 

例として「子供に勉強をさせる親」があります。

子供が「勉強しない」と言う選択をした際に誰がその結末を引き受けるのでしょうか

確実に子供が悪い結末を受けるでしょう。

なので「勉強する/しない」は子供の課題なのです。

 

他にも「他人に評価されるかどうか」も同じです。

自分のことを「評価するか/しないか」で誰がその結末を受けるでしょうか?

相手が自分のことを好きになり、共に関わり合っていくことで結果を左右されるのは相手になります。

なので「評価する人」の課題になります。

 

しかし、「自分の最善を尽くすかどうか」の選択はどうでしょうか?

最善を尽くすかどうかで結果を享受するのは誰でしょうか?

 

例えば目の前に気になった人がいる場合

声をかけるかどうかは自分が決めることができます

そして、声をかけるかどうかによる結果を享受するのは自分なので自分の課題になりますね。

もし、声をかけた場合は拒否される可能性もありますが、関係がうまくいくかもしれません。

もし、声をかけない場合は拒否はされませんが、絶対に仲良くなることはできません。

あなたがどのような生活を送りたいかで選択しましょう!

 

そして、他人の行動、考え方には絶対に介入するのはやめましょう

人は誰もが自分の目的に沿って生きています。その上でその人が解決すべき課題が発生します。

協力はしてもいいですが、過度な介入はやめましょう。

まとめ

ポイント

・人は目的沿った行動のみを行う。(目的論)

・悩みはすべて「誰と比べているか」を意識する

・課題の責任者を意識し、他者の課題に介入しない(課題の分離)

 

ゆーじの感想

この本はゆーじが人生で衝撃を受けた一冊になります。

この本で考え方が大きく変わりました。特に他の人の行動に対してイライラしなくなりました。

私が他者の行動にイライラするときは「意味がわからない時」でした。しかし、「相手の行動は必ず目的がある」ということをこの本で知ったことにより「じゃあしゃーねーな」となりました。

これは自分の行動に対しても同じことなので自分に対してもあまりイライラしなくなくなりました。自分はしたいことしかできない。「じゃあしゃーねーな」と。

自分に対しても相手に対しても優しくなることができる。最高の一冊です。

 

 

さいごに

ここまで御覧いただきありがとうございました!

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